遅ればせながら、ロイヤルベビー誕生に寄せて

先日、ウィリアム王子・キャサリン妃ご夫妻に誕生した待望のロイヤルベビー♪
称号は「プリンス・ジョージ・オブ・ケンブリッジ」
お誕生、心からおめでとうございます(#^.^#)

ウィリアム王子は、早速イクメンぶりを発揮しているようですね。
初めてのオムツ替えにチャレンジしたり、自らベビーキャリーを車に積み込んで
自ら車を運転し、育休中はキャサリン妃のご実家で過ごすとのこと。
ニュース映像のその姿は、微笑ましく爽やかなものでした。

日本でもイクメンという言葉は日常的に使われるようになり、
実際にイクメンお父さんも増えてきました。
朝の通勤時に、小さなわが子を保育園に送るお父さんを見かけることも少なくありません。
女性の活躍領域が拡大すれば、男性も家事や育児へと領域を広げないと
パートナーとしてはやっていけないものです。
でも、子供の成長にかかわるのは、お父さんとお母さんだけではないはずです。
祖父母やご近所、地域の方々、保育園・学校関係者、ママ友、パパ友、旧知の仲の友人…

その昔、社会が子供を育んでいましたが、今やコミュニティが希薄になっている時代です。
お母さんやお父さんまたは仕事を持つ女性をサポートする制度や施策・行政サービスも大事ですが、
そればかりでなく、コミュニティや社会全体で、また家族のあり方そのものを原点回帰する環境も必要と考えます。
しなやかに強く、社会で通用する子供たちを育てるために!子供たちの無限の可能性を引き出すために!

さて、ウィリアム王子・キャサリン妃ご夫妻はベビーをご自身の手で育てるという
イギリス王室初のチャレンジにも挑むそうですね。
ご夫妻とも難題を乗り越えることもあると思いますが、どうか過度な無理をなさらないように願っています。
周囲の力を思いっきり借りましょう。信頼できる人たちを思いっきり活用しましょう。
しなやかに強く、世界で通用する王子に育てるために、ベビーの無限の可能性を引き出すために☆彡

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2013. 07. 30