謙虚さは未来に繋がる
わああああ、早いもので、今日から9月ですね。
あっという間に夏が終わり、すっかり秋の気配です。
私の今夏は、様々な環境に触れることができました。
かつては出席せずにいた類のセミナーやイベントに積極的に参加したり、
競合する同業者さんのサポート役をさせてもらったり、
スタッフやアソシエイトさん達に任せきりにしていたクライアント様に顔を出したり、
逆に、私が担当する案件をスタッフに委任したり、
そして、創業以来初めての夏季休業。
プライベートでは、その夏季休業を利用して、実家の母・義妹たちとイタリア旅行をしました。
母には、子供のころから、「謙虚に生きること」と諭されてきました。
謙虚というのは、控えめでおとなしいと解釈されますが、
素直に疑心なく相手の助言・意見などを受け入れ認め取り入れる思慮深いという意味もあります。
私が常に心がけている“懐深く視野広く”と相通じるものがあるのです。
様々な環境に触れると、新たな領域や削ぎ落とすべき現状が見えてきます。
課題の捉え方も変わり、解決方法も千差万別。
ゴールに向けての道は様々あり、唯一無二のものが決まっているわけではありません。
それらを構想するのは、純粋に楽しい〜☆ミ
それも、自分ひとりではなく、スタッフ、アソシエイトさん、同業者さん、ベンダーさん、
時にクライアント様の知恵を借りて!
秋風を感じるこの頃、いい意味で謙虚であることを実践中です。
そしてそれは、縁ある方たちすべてへの恩返しとして、自分の成長として、
いつか形を変えてでも、間接的にでも、未来に繋がると信じています。
お世話になっている皆さま、助言・意見を歓迎しておりますよぉ(^^ゞ
※写真は、イタリア旅行で訪れたバチカン市国・システィーナ礼拝堂への廊下天井部分
2014. 09. 01