転ばぬ先の杖
皆さん、ご無沙汰ですm(__)m
ブログアップが滞っているうちに、間もなく3月。
チラホラと春らしい日も増えてきたこの頃です。
ここ最近、“転ばぬ先の杖”は間違っては功を成さないことを痛感しいています。
仕事でも、事前準備に重きをおいている私。
それも“転ばぬ先の杖”なのかもしれません。
それはそれで、功を成すこともとても多く、変わらずに継続実践していきたいこと。
でも、子育てでは、そうはいかないものですね。
私は、我が子に干渉する方ではなく、
人としてのモラルやケジメには厳しくも、
主体性を引き出す育て方をしてきました。
そのプロセスで、ヒントを与えたり行動を促す関わりはしますが、
本人が当事者意識を持って、歓びも難しさもあらゆる壁も越えて、
人間性や生きる力を養うことに重きをおいてきました。
その上で、本人にとって重大な局面、人生の岐路に関わるような場面においては、
できるだけサポートするようにしてきました。
つまり、いつも“転ばぬ先の杖”を与えることはしてこなかった、
いざという時に限り“転ばぬ先の杖”は与えてきたということ。
以前、信頼する方が、
たくさん杖を持っても歩けない=“転ばぬ先の杖”の与えすぎは本人のためにならないことを提言されていました。
でも、たくさん杖を持っているわけではない、自分の足でしっかり歩いているけれど、
「大事なとき、困ったときには、頼もしい杖がある」とあてにしてしまうのも本人のためにはならいもの
と私は身をもって実感しています。
考えてみたら、ブログでプライベートなこと、まして自分の子育てに関することを書くのは初めてですね。
我が身を振り返り反省(~_~;)ならばそれを糧に精進です-☆
2015. 02. 23